資源がなくなるという問題

私たちの生活には様々な資源と呼ばれる材料が使われています。例えば、割り箸や紙は木という資源から作られていますし、化学繊維や家電製品のパーツを作るときには石油が資源となります。

ここで、資源には二つの種類があることをお話しておかなければなりません。一つは新しく生み出すことができる資源、もう一つは使える量が限られていてもう増やせない資源です。

木が増やせる資源だとしたら石油は増やせない資源です。ですが、資源はいずれにしても無限ではありません。石油は量が限られていますから当然ですが、木も実際には限られた資源です。新しく植えればまた増やすことは出来ますが、成長するためには数十年の時間がかかりますし、何より地球温暖化の原因の一つと言われている二酸化炭素を吸収してくれる木や植物を無暗に使うことは、エコの思想からしても難しいことだからです。

石油など量が限られていて増やすことのできない資源は、もちろん大事に使わなければいけません。ですが、大変困ったことに石油は様々なところで大活躍しており、人間にとっては欠かすことのできない資源です。

例えば、車のガソリンは石油からできていますし、衣服も石油を材料にした繊維からできているものもあります。それに、家具や家電製品に使われているプラスチックも石油が形を変えたものです。現在の私たちの生活から石油を除いて考えることは困難なほど、あらゆるところで使われているのです。

さらに、ゴミを焼却したりリサイクルしたりするときのエネルギー源としても石油が使われています。車を動かすために石油が使われていることからも分かる通り、石油はエネルギーを生み出す物質として優秀なのです。

ですが、使い道が多いということは本当に困った問題です。現実問題としてあまり遠くない未来、石油は全てなくなって使えなくなると言われています。私たちは石油をできるだけ使わないで節約することを考えなければなりませんが、「なくなってしまったときどうするか?」、ということも急いで考えなければならないのです。

環境に関わるゴミ問題
このままだと地球はこうなる

協賛企業